民田保育園は、幼児保育事業として、昭和33年に宝昌院座禅堂を借用し、季節保育所を開設したことに始まります。その後、昭和39年に地域保育所として鶴岡市の承認を受けました。
昭和53年2月には、地域住民の要望により「社会福祉法人 民田保育会」として山形県の認可を受け、同年4月から現在地に民田保育園として開園しました。開園時から、定員30名の小規模保育園として「家庭的な暖かい保育」を目指し、入園した子どもたちが心身ともに健やかに育つように家庭や地域社会と助け合っての子育てに取り組んできました。
その後、4度にわたる園舎の増改築を行い、平成22年度からは定員40名の保育園として、5か月から小学校就学までのお子さんをお預かりしています。
保育方針
体験を通していきいきとした子どもを育てる保育
3つの保育目標
- 健康で明るい子ども
- お友だちと仲よく遊べる子ども
- 豊かな心を持つ子ども
平成19年度からは、ひろば型の地域子育て支援拠点事業を開始しました。
民田保育園の一室に子育てひろば「あそぼ」を設け、
- 子どもの育ちを育む場
- 遊びの体験の場
- 子育てについて語り合う場
- 保護者の心が安らぐ場
- 仲間作りの場
をつくることを目的として事業と展開してきました。
平成24年4月には、よりたくさんの方が安心して楽しく遊びに来られるようにと、保育園の向かい側に子育てひろば『あそぼ』を開設し、地域の子育て家庭へのより充実した支援を目指しています。